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働く

はたをらくにしてさしあげること。これが私の仕事の原点です。役にたてる人間になる。よい仕事をすれば、当然、対価としてのお金が収入として手に届く。よいことです。この、結果として得られる「お金」を極端に「目的化」してしまったことに大きな弊害のもとがあると考えます。その「お金」で、さらに多くの「お金」そのものをゲットすることが「ビジネスの頂点」を極める営みだと多くの人々が誤解したことも、つまらない社会観を結んでしまう原因のひとつになったと思います。

NPO法人ガイア・イニシアティブ

ガイアとは、ギリシャ神話の大地の女神の名前です。科学的に証明もされている『ガイア理論』とは、ひとことで表現すれば、この地球という惑星はひとつの有機生命体である、ということ。普通は頂点にヒトを置く、動物界が主人公で、植物はエサ・・・。そんな雑パクなイメージが浮かびますが、全てのいのちあるものは、各々に重要なひとつの要素と役割分担を背負って、各々のための使命を果たしホメオスタシスを形成しようとする構成員なのだ、という考え方です。提唱者のラブロック博士とは、龍村仁監督を通じて20年に近いご指導をいただいています。
「このままではいけない。でも何をしたらいいのか解らない・・・」誰もが思うことだと思います。だから、いろんなプログラムを用意しようと立ち上げたNPOです。

NPO法人ガイア・イニシアティブ:http://www.gaiainitiative.org/

SANYO

社外取締役として3年間勤めるうちに惚れこんでしまった素晴らしい社員と、すぐれた技術の数々。30近いカンパニー制で会社名が同じでも、横のつながりはなし。海外合わせると10万人の社員がいる大世帯。高度経済成長時代のアドバンテージは最大のディスアドバンテージの温床になる。8000人以上いるR&D(技術研究職員)チームを中心に、徹底的にヒアリングしました。炊飯器から半導体。カドニカから太陽光まで、電池業界では世界NO.1。こんなに豊かな技術の幅と凄さをもつ家電メーカーは、世界でも他に類をみません。

横軸を通して、新しい21世紀型のメーカーに進化するためにとつくったのが、2005年の会長職に就いた時の『 Think GAIA 』というVISIONです。

「10年後、SANYOは自動車会社になってしまったね、と言われるように頑張りましょう。」とスピーチをしたのを覚えています。優秀な社員たちは、そこから『エネループ』、『アクア』や『エネグリーン』等の商品を生み出してくれました。2005年の会長就任時に、一兆円を越える有利子負債をかかえていた会社です。リーマンショックなど想像だにしていなかった金融機関の「仕事ぶり」を学習した貴重な時代でもあります。

活動テーマ

  • 営む
  • 働く
  • 学ぶ
  • 育てる
  • 活かす
  • 暮らす