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国連に「女性の地位向上委員会」がある。まずは、このことの重さ。言い換えれば、女性の、社会的存在での「軽さ」。だから、向上させなければ!と、第二次大戦後60年以上続けてきて、漸く初めての女性副大統領が生まれたのが、去年。先進国と呼ばれるアメリカで。
ホワイトではなく、父はジャマイカ、母はインドからの移民の子。
昨年、2020年は、米国憲法で女性の参政権が保障されて100年目だった。カリフォルニアの司法長官を経ての副大統領。輝く笑顔とともに、明快で、力強い就任演説に、アジアのハジのtokyoでも感動したのを思い出す。
時代を変えていくには、「時間」がかかるのだな、と。
でも、同時に、ヒョイと敷石を跨ぐように、新たな時代へと歴史を飛び越える力も、ヒトは持っている、と思っている。
民主主義の疲労については、また、タイミングをあらためて。
まずは、地位の高かった(とされてきたor 思ってきた)「男性」が、ホントに偉かったの?幸せだったの?何考えてきたの?.このままでいいの?…
についての再考察、点検から始める必要があるのだろうと思う。
一人として、お父さんから生まれてきたオトコのヒトはいないのだから。
「いのち」の「繋がり」という視座で未来を志向していかなければ、地球という星に明るい明日は来ないだろうと信じている。
あなたのおとーさんと、おかーさんは仲良しでしたか?