ラストシーズンの福岡、圧巻のプレーを発揮できる理由は

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/174221281370205

祝!本当に素晴らしいエネルギーに感謝です。
福岡さんの頑張り、そしてONE TEAM Wild Knights!! World Cupはもちろんのこと、以来、重たい空気の漂う🇯🇵に、様々な希望と勇気をくれた「ラグビー」というスポーツと、プレーする人々の素晴らしさ。心からのおめでとうございますを、贈りたい。
この日本一。👏👏👏!弛まぬ努力と、1日も欠かさず、目標に向かって、時には血を吐くほどの鍛錬を続ける様子….ひと昔前にも、ずっと見ていた。群馬の三洋魂を支えてくれていた存在だった。四半期ごとの数字しか興味のない視座には、無用の長物、無駄の塊にしか見えなかったのだろう。カネクイ虫、ソウギョウ者ノシュミ….廃部せよ。薄く笑いながらのバリゾーゴンは今もしっかり耳に残っている。
ありがとうWild Knights。またひとつ、嗚呼頑張ってよかった、とあの頃を偲べる、今日に出会えている。

ラストシーズンの福岡、圧巻のプレーを発揮できる理由は(朝日新聞デジタル2021/5/22 会員記事)

1980夏。NHK「トランスカナダハイウエイーカナダ横断の旅」取材の旅

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/122184509907216

1980夏。NHK「トランスカナダハイウエイーカナダ横断の旅」取材の旅。
ディレクターとカメラマンと三人のみ。三脚はもちろん、重たいものを自ら。交渉も!「働くとは、ハタをラクにして差し上げられること」幼い頃から祖母に言われていた言葉が、しっかり身になった夏でもある。若いって素敵。
ムダなことなど、ひとつもない!全てが学び

😄

同じくカナダ横断番組で。カルガリースタンピードの取材。女子アナ、などという文化?も言葉も生まれるずっと昔。タレントさん、という感覚など一切なく、ひたすら荷物持ちからスケジュール遂行まで。楽しく肉体労働を駆使しながら、デイレクターとカメラマン(何しろフィルム!!)とで作り上げる皮膚感覚を学びました。撮り直し?とんでもない!フィルム勿体無くて。笑。だから、緊張感こそがリポートをしめる力になりました。

1985新番組、初代キャスター3人組

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1985新番組、初代キャスター3人組。懐かし過ぎるポストカード。
NHK はじめての1時間スポーツ番組として。世界のスポーツふくめ、アスリートの個に焦点をあてた報道を!っと。
星野仙一さん。アニキなのに、いつも呼ばれる時は、”ともよねーさん”! でした。天国行き、本当に早すぎます!大塚範一さんも、無理しちゃダメでーす。
今も続いてくれる、嬉しい番組。

スペシャルインタビュー:王貞治さん

2012年「三井広報委員会 設立40周年記念」

三井グループ広報委員会の40周年を記念するスペシャルインタビュー。
NHK、サンデースポーツスペシャル時、お世話になっていた王貞治さんと嬉しい再会。すっかりお元気そうなお姿に当時のエネルギーを思い出す。
重厚長大からサービス業までそれぞれに異なる職種でグローバルに展開する三井グループを、王さんは、野球も同じ。全く違う個性が、投げる人、打つ人、そして守る人のチームワークが整ってこそ、ワンチームになると例えてくださった。
三井不動産のアドバイザリーボードを長く勤めていたこともあり、ソフトバンク球団の取締役会長をおつとめになる王さんに経営者としてのお話も伺った。
また、生まれ変わったら何になりたい?の王さんのお答え、伺ってしまいました…。

一緒に考えるスマートデザイン

2012「日経デザイン」2月号

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今も変わらぬ、私の人生の基本の「き」!
高校時代にアートの世界に進みたいな、とも心のすみっコで思っていた日々。どんな立場で、どんな仕事をしていても、ジャーナリストでも、CEOでも、呼び名はなんであれ、私の中では、いつも「デザイン」という言葉があった。それは、「統括、総合的視座と、部分の調和」であったり、でっぱりであったり、という「思考」「創造力」「オリジナル」の総和としての、ハードとソフト。そんな、領域を跨ぐ取材をしてくれる媒体などなかった時代に、とても、印象に残る、大切な記事。

NPO法人ガイア・イニシアティブ

NPO法人ガイア・イニシアティブ

ガイアとは、ギリシャ神話の大地の女神の名前です。科学的に証明もされている『ガイア理論』とは、ひとことで表現すれば、この地球という惑星はひとつの有機生命体である、ということ。普通は頂点にヒトを置く、動物界が主人公で、植物はエサ・・・。そんな雑パクなイメージが浮かびますが、全てのいのちあるものは、各々に重要なひとつの要素と役割分担を背負って、各々のための使命を果たしホメオスタシスを形成しようとする構成員なのだ、という考え方です。提唱者のラブロック博士とは、龍村仁監督を通じて20年に近いご指導をいただいています。
「このままではいけない。でも何をしたらいいのか解らない・・・」誰もが思うことだと思います。だから、いろんなプログラムを用意しようと立ち上げたNPOです。

NPO法人ガイア・イニシアティブ

輝いて生きよう! ー楽しく生きるためのキーワードは”笑顔”と”感謝”

2003 年「Club Unisys」9月号 ユニシス広報誌

ユニシスで「価値創造委員会」のメンバーだったご縁でのインタヴュー記事。
まだまだ、ICTなどという言葉も、それが想起させる「未来的」社会への不安や期待もなかった時代。インターネット、という世界が、なにがし「新」ルールをもたらしていくだろう、くらい。その業界のリーダーカンパニー内の社員の方達に、だからこそ、お伝えしなければ、と思いながら「いのち」の軸をお話しした思い出。「道具」でしかない「情報技術」ではありながら、やはり、その出現において、「メディアイズ メッセージ」。道具そのものが、社会変革の主導者にもなる事実。だからこそ、心して、作り手としての社員の皆さんに、いのちへの「志」とか「魂」を持ち続けて欲しいと。

第27回経済界大賞フラワー賞

2002年「経済界」2月号

『経済界』から女性経営者としての表彰としての「フラワー賞」をいただいた2001年。証券会社のシンクタンクの理事長職に就き、新しい時代の金融機関のシンクタンクのあるべき姿を模索しながらの改革を任され、試行錯誤。その活動が認められたことが、とても嬉しく、大きな力をいただいたことを、昨日のことのように思い出す。マイノリティー故に、「女性経営者」というカテゴリーが、必要だった時代。現在では、この「フラワー賞」は、もう存在していない、と伺った。良いことだと思います。

ジャーナリストをめざす人へ

2000年「2001年度入社案内 日本経済新聞」 

日経新聞の翌年度新入社員募集のための、別刷り特別版。一面に、田中直毅先生と。当時の日経には、こんな記事(真正面から事実を問いただすスピリット・オブ・ジャーナリズムこそ記者魂だ、と語る)を載せる姿勢があったんだ!と、感動すら覚えてしまいます。日本最長期政権を経て、今、2021年の日経たるや、まるで政府の御用新聞のテイ。経済界の御用聞き、という側面は否めない出自ではあるけれど、これほどまでに現行の政治へのチェック機能を果たさないメディアは、もはや、看過できない、を超えて、国民への犯罪的所作振る舞いと呼ばれても仕方ないのでは、とすら思えてきてしまいます。”No Journalism, No Democracy” という言葉がある。蓋し名言というべきか。

実力で生きる

1996年「F-PaL」7月

富士通経営トップのアドヴァイザーを務めていた会社の社内報インタヴュー。当時は、働きながら、でも、子育てをメインにおく、という考え方や生き方を指向したくても、それは二項対立すべき選択の問題、と、自ら考えてしまう女性社員がほとんどだったことを思い出す。

スタンレー・キューブリック監督「フルメタルジャケット」試写会の招待手紙

1988年スタンレー・キューブリック監督の招待手紙

ちょっとだけ、自慢げに…。と言っても、スタッフが書いているのは、十二分に承知のスケ。ですが、かの、スタンリーキューブリック監督からの、これは本物のサイン入りのお手紙をいただいたので、きゃ〜♡。
ちょうど婚約を決めたトキメキの時代とともに、ドキドキ嬉しかったことをご報告メール、です。「時計仕掛けのオレンジ」「シャイニング」は衝撃的でしたが、何と言っても「2001年宇宙の旅」。人間の意識や心と表現される様々な「ファンクション」の領域の広がりを教えてくれた監督です。
映画好きで、「クロワッサン」や「エル」等の雑誌で映画評を書いていたこともありました。

スポーツは、政治を越えたコミュニケーション

1987年「日刊スポーツ」7月

1988年「作戦タイム3」日本体育大学刊      
記事はコチラ

スポーツは元気の砦になれるか
懐かしい、日本体育大学からのインタヴュー。N HK「サンデー・スポーツ・スペシャル」では、その日の勝敗を伝える「スポーツニュース」を超えて、そこにかける「人間」に、熱く、暖かく迫りたい!という思いを持っていた。スポーツは政治であり、経済であり、文化である…」とか「…科学的なトレーニングをぜひ….」とか「…情報は力である…」とか。「なになに道」を超えた新しいスポーツの「あり方」を、日体大がリーダーになって創りあげてください…って。30年以上前から発言していたんだ!と、自分で発見して、いいね!と驚いた記事(笑)。

野中ともよ教授デビュー

1987年「日刊スポーツ」7月

教授、という肩書きをいただき教壇に立つようになってから、40年近くなるのかしら..と、ため息をついて発見した、新聞の記事。
女子大学の学長でありながら、シングルマザーとして出産。そのまま学長職を務めるその生き様に、ひどく感動。日本の教育界にも、こんな女性が!また、その彼女を支える大学の経営陣や先生方の存在があることに大いに衝撃を受けた。
そのことに大いに動かされて、紹介され、教壇に。若いエネルギーに溢れた学生たちにも、逆に、たくさんの力をいただけることを学び始めた。

「スポーツスペシャル」の可能性を求めて

1985年「Number ナンバー」12月

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あの「Number ナンバー」からの取材依頼を受けて、一同、オーっ!やりましたね〜。と打ち合わせ室で手を叩いた。それまでフジサンケイグループの「プロ野球ニュース」しかなかった夜のスポーツ番組に新風を、と始めた「サンデースポーツスペシャル」だっただけに。
とにかく勝敗は正確に。でも、その裏にある「人間模様」にかならず光を当てよう!を合い言葉に動き始めた頃だった。人生を賭けて、そのスポーツに挑んでいるたくさんの男たちや女たちに現場でお会いできる、貴重な体験をさせていただいた番組でもある。

海外ウィークリー

1982年「とらばーゆ」7月号

嗚呼、懐かしきあの時代!と言いたくなってしまいます。「とらばーゆ」発刊前から、そのコンセプトメークに携わっていたご縁での依頼を受けた記事。学生時代のアルバイトで「減点パパ」という、確か日曜日夜のお笑いファミリー番組のうちのコーナーの取材と脚本書きをしていたNHK。その後「600こちら情報部」という、これも、NHKとしては初の試みとして「報道局」と「番組制作局」という、まるで別会社のように、仲の良くない部局(笑)が共同で作り始めた夕方の番組のリポーターに。ダイアナ妃となるチャールス皇太子とのご成婚のリポートをしたことがきっかけになり、この年、報道局内の「外信部」の番組でキャスターとしての仕事がスタート。
いつも、新しいことにチャレンジする心意気に溢れる仲間や先輩に恵まれていたことに感謝です。いずれの番組も「会長賞」をいただいた記憶があります。

AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争(2)

https://www.facebook.com/hidenori.watanave/posts/10226309653826960

全く違うハナシですが、
戦車も兵士も目に見えてたころの戦争は、
まだわかりやすかったんだなぁ、と、この写真を見てふと思う。
攻めてくる敵が、見えるから。
誰が鉄砲持って、いのちを奪いに、攻めてくるのか、判るから。
ドローン戦争も超えて、いまや、そこここに飛び交う
金融という弾は、見えもしない。音もしない。
この弾の動きこそが、22世紀を、揺るがすことに
いま気がつかなければ、取り返しがつかなくなる。
この弾は、味方にもなるし、敵でもあることに気づかない人々が多すぎる。

渡邉英徳氏Fabook(2021/5/17)より

無償の愛でしょ?お金なんかいらない

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/168447191947614

シェアして下さってありがとうございます。モノやコト、全ての物事を判断する物差しが「お金」のめもりになっている。絶対王政の王様の如く、何人たりとも不平不満を許さない!みたいな横暴さで。都市化の目盛は、お金だったから。介護ひとつ、子育てひとつ。問題解決のすべは、予算の分捕り合戦のみ。そこに働くヒト、そこにたよる人々のことは、後回し。そんなこと、あんなこと…。戦後日本社会の不備横暴を、コロナ禍が炙り出していく。

しあわせになるレシピFacebook(5/16)より

オードリー・タン氏提唱の「縛られぬ社会」
新アナキズム、思索を深める好機に

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/122507769874890

緩んでくる寒さ。このまま春眠の思考に委ねてしまうとホントに心がぬるみそうで。時折は、テーマを絞りコメントを。
朝刊でオードリーさんの名。しかも、アナキズム回り。超ICT使い勝手頭脳である彼(彼女)の中で「政府」というコトバが何を定義しているか、その相違を明確にしないと、ズレていく。
ICT普及社会こそ「縛られる」社会だ、と想起してしまう私たち。そのポイントで、オードリーさんと徹底的に話してみたい。あなたはいかが?

(取材考記)オードリー・タン氏提唱の「縛られぬ社会」 新アナキズム、思索を深める好機に 藤生京子(朝日新聞デジタル2021/3/1)

NTT 固定電話から他社携帯への通話料金 5月から引き下げへ

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/123021246490209

知ってましたか?どれほど電電公社がはばをきかせていたか。3社にこれだけ差異つけて、新規参入阻止してきたのか。NTT に限らず、これが🇯🇵丸ガラパゴス化の姿。そもそも、電電公社は、国民の財産だったはず。通話料金を巡り、今年は様々動きがあるはず。
国民一人ひとりが携帯するギア。お客様はかみさま。一人ひとりが自分事として、意見を。銀行引き落としで、考えることも、声ももぎ取られてしまっては、あまりに、情け無い…。あなたは、大丈夫?

NTT 固定電話から他社携帯への通話料金 5月から引き下げへ(NHK NEWS WEB2021/3/2)

首相の総裁再選、解散と連動 党内力学より世論重視

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/132066345585699

なんという見出し。党内力学で動く政治など、本来、政治と呼んではいけないでしょう。でも、まかり通っていた🇯🇵。まず、ジャーナリズムは、そこを指摘すべきでは?で、菅政権の世論で動くが正道か?と問うて、否。これでは、単なる、風見鶏ポピュリズム。
自分たちが、選挙をモノにするための、バラマキ攻撃こそが、権力の行使だと思ってませんか?を指摘して、初めて「社会の木鐸」だと思うのです。ん?ボクたくって?何かですって?(調べてくらさーい(^-^)
金属疲労も甚だしい昨今の🇯🇵政治の露呈。
問われているのは、私たち一人ひとりの「気づき」と「行動」なのかもしれません。

首相の総裁再選、解散と連動 党内力学より世論重視 自民総裁選まで半年(上)(日経電子版2021/3/11 会員限定記事)

日経平均、4日続落
終値590円安の2万8405円

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/132959098829757

「株のことはよくわからない。でも、安いって、景気が悪いこと。高くなれば、日本経済が元気って証拠だから、いいんじゃない?」咲き始めた桜の下で話すおばさまたちの声が聞こえた。
残念ながら、株価が、🇯🇵経済の調子を体温計のように測れていた時代は、遠い昔に。輪転機をフル回転させ、刷り上がった福沢諭吉先生を、国策としてどんどん東京証券取引所へ送りこむ。8年近く、ガッツリ支えてきているのは、実体経済ではなく、数字としての日経平均という株価。……嗚呼、溜息と眩暈アゲイン。
いやいや、せっかくの春。憂き世ではなく、浮き世にさいた桜の笑顔に見惚れましょうか….

日経平均、4日続落 終値590円安の2万8405円(日経電子版2021/3/24)

材料に構造の〝魔法〟 新機能を引き出すスタートアップ

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/133727035419630

膝を打った!素晴らしい!
「…..硬いのに水に浮くほど軽い金属や、硬いのに衝撃吸収性がある樹脂などメタマテリアルには素材の未知の力が備わっているが、機能から逆算して構造を設計するという手法は確立していなかった…」ひらたく言えば、同じ材料なのに、構造を変え設計すると、全く異なる機能を発揮する、ということ。3Dプリンターの登場などが相まってのことだと思うが。
膝を打ったのは、そのことの凄さもさる事ながら、世の中の真理でもあるな!と。同じ人間、仲間、スタッフ…呼び名はなんであれ、全体の仕事やミッション完遂の為に様々な異能、異種の専門を当てはめてみたものの、チグハグ。で、幾人かの志(こころざし)同理解度人間に、何をどう動かしていけばいいのか、を理解し合う作業から初めてみる。すると、とてもスムース、どころかフットワークも軽くなる…みたいなイメージが、どわーんと拡がった。
「設計から量産にかかるコストや時間を抜本的に減らし、試行錯誤するものづくりの在り方を変えられる」と語る大嶋さん。間違ってますか?

材料に構造の〝魔法〟 新機能を引き出すスタートアップ(日経電子版2021/3/26)

おかねのメモリ、いのちのメモリ

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=129910885801245&id=100063470032605

SPACなんていう略語で、いかにも専門的。big nameも関わってるなら安心安全!と思うほうが、ナイーブ=お人好し。
今さらながら、ですが。「おかね」は道具でしかありません。
もちろん、とてもパワフルなお道具です。
でも所詮、道具はどうぐでしかない。
大事なことは、その道具で、どんな人生を築くのか、過ごしたいのか、送るのか、だと思います。一人ひとり、違っていて当たり前。声も、顔も異なるように!
「おかね」の目盛りと、ヒトとしての「しあわせ」の目盛りは必ずしもシンクロなど
しないのです。「手段」でしかない「おかね」を、人生の「目的」にしてしまいガチなこれまでの日本社会、いや地球社会全体こそ、悲劇であることも、このコロナは静かに
語りかけていると思います。
『いのち』のメモリ。これはみんなに等しく、ひとつずつ。それしか、ありません。
格差が広がる昨今。大事なことは、「格差是正」より、「おかね」の多寡(多い少ない)で「教育」や「医療」、つまり「いのち」への基本的な支えが極端に異なってしまう社会構造を是正することだと思います。
目の色変えて道具を追い求めても、所詮、もっともっと病と不安病の合併症かな。
3・11には、やはり今、生きていられている「いのち」のことを、しっかり感謝しながら考えて生きたいと思います。
あなたも、ぜひ…..

「セレブSPACに気をつけて」 米SEC、個人に注意喚起(日経電子版2021/3/11 会員限定記事)

ハリス氏が国連デビュー 「女性の地位は民主主義の地位」について

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=129910885801245&id=100063470032605

国連に「女性の地位向上委員会」がある。まずは、このことの重さ。言い換えれば、女性の、社会的存在での「軽さ」。だから、向上させなければ!と、第二次大戦後60年以上続けてきて、漸く初めての女性副大統領が生まれたのが、去年。先進国と呼ばれるアメリカで。
ホワイトではなく、父はジャマイカ、母はインドからの移民の子。
昨年、2020年は、米国憲法で女性の参政権が保障されて100年目だった。カリフォルニアの司法長官を経ての副大統領。輝く笑顔とともに、明快で、力強い就任演説に、アジアのハジのtokyoでも感動したのを思い出す。
時代を変えていくには、「時間」がかかるのだな、と。
でも、同時に、ヒョイと敷石を跨ぐように、新たな時代へと歴史を飛び越える力も、ヒトは持っている、と思っている。
民主主義の疲労については、また、タイミングをあらためて。
まずは、地位の高かった(とされてきたor 思ってきた)「男性」が、ホントに偉かったの?幸せだったの?何考えてきたの?.このままでいいの?…
についての再考察、点検から始める必要があるのだろうと思う。
一人として、お父さんから生まれてきたオトコのヒトはいないのだから。
「いのち」の「繋がり」という視座で未来を志向していかなければ、地球という星に明るい明日は来ないだろうと信じている。
あなたのおとーさんと、おかーさんは仲良しでしたか?

#いま

ハリス氏が国連デビュー「女性の地位は民主主義の地位」(朝日新聞デジタル2021/3/17)

学校法人中部大学創立80周年記念・ローマクラブ日本共催国際シンポジウム「私たちは、ポスト・コロナ時代をどう拓くのか?」(2020.10.27)

2020年に開催された中部大学創立80周年記念シンポジウムでコーディネーターとして出演。
動画をご紹介します。

主催コメントより;
50周年を迎えたローマクラブのワイツゼッカー名誉会長らを招いて、20世紀西欧システムがもたらした経済、政治、気候、感染症による危機に陥った地球社会を立て直すために、受容とバランスを拠り所とする日本の文化、科学、技術が独自の未来を築いていく道を探ります。中部大学が擁する世界トップクラスの研究者集団とローマクラブメンバーが協力し合うことにより、新たな時代の地平を拓くチャレンジを展望します。

https://www.youtube.com/watch?v=Of_01UVBfVM学校法人中部大学創立80周年記念・ローマクラブ日本共催国際シンポジウム「私たちは、ポスト・コロナ時代をどう拓くのか?」2020.10.27

新人類論

1986年「Delphi デルファイ」2月:文化放送ブレーン

デルファイという名の通り、いろいろな角度の人からのオピニオンを集めての雑誌特集。テーマは「新人類」についての考察だが、今読んでも、いつも変わらない私のパースペクティブだな、と。言い方を変えれば、私は、何についても「懐かしくて新しい捉え方」だな…。ん?「不易流行」?。あまり意識してこの言葉と付き合うことはないけれど、今、ふとよぎってくれました。
当時、若者を「もてはやす」ニュアンスを加えて(プラス、こいつら読解不能の意も込めて!)
使われていた「新人類」という表現。使い出した「旧人類」の頭の硬さの方が、気になっていたのを思い出す。

久米島から

「ACADEMIA」2022年4月

「ACADEMIA」4月号(一般社団法人全国日本学士会)は2022年3月13日に開催された、沖縄シンポジウム「琉球の島々から日本の行く末を見据える」の内容が丸ごと掲載されました。

久米島とのご縁はいつから?
久米島の10年先の総合計画に関わった経緯は?
「久米島から」大事な日本の行き先が見えてくる、とは?

記事を是非ご覧ください♪

アースデイいのちの森2022

アースデイいのちの森2022

今年も規模を縮小して開催いたします。
開催の詳細はサイトをご覧ください。

 「アースデイいのちの森」

実行委員長のメッセージです。

================
「アースデイいのちの森」もおかげさまで14回目を迎えました。
毎年この季節になると一斉に新緑という
いのちを輝くばかりに私たちに見せてくれるこの森で
こうしてまたみなさんとお会いできる幸せを噛みしめています。

この青空のずっと先には、なんの正義もない、
より多くの人の命を奪った方が勝者という愚かな「戦争」という愚行が続いています。
この数年私たちは、世界中に広がったCOVID19という罹ったら「死」するかも、という
目にもみえない、匂いもしないウィルスという敵を前に
不安と恐怖に怯える毎日を過ごしてきました。

このウィルスという見えない敵と違って人間同士が殺し合うという「戦争」には
しない、させない、加わらない、という選択肢があるはずです。
私たちの手には戦うことなく「平和」という
殺さない、殺されない、生きていくいのちを守る、
そのためのたくさんの知恵や手段や考え方があるはずです。

さあ、生きているのではなしに生かされているという
私たち一人一人の「いのち」の大切さを
そして素晴らしさを共に確かめあえるアースデイになることを祈っています。

この森の未来を共に創造できる喜びに感謝しつつ・・・。

野中ともよ

2022年沖縄シンポジウム
「琉球の島々から日本の行く末を見据える」

一般社団法人全国日本学士会主催のシンポジウムに登壇します。

開催日時 : 令和4年3月13日(日)13時~17時30分
開催場所 : ホテルロイヤルオリオン(〒902-0067 那覇市安里1丁目2−21)
参加無料:可能な限り事前登録をお願いします
沖縄シンポ参加申込書

共 催 : 一般社団法人全国日本学士会沖縄支部
後 援 : 沖縄メディカルグループ、琉球大学、沖縄国際大学、沖縄大学、名桜大学

ことしも有り難う さくらたち

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/134857705306563

散るさくら 残るさくらも 散るさくら…深い…五七五…。
いのち にも響くし、名誉とか、富なども。
ひとは みんな同じ大きな universal の渦から来てその渦に戻れるのだから 有り難い…
咲き誇るしあわせを  ことしも有り難う  さくらたち

南の島と幼い命が教えてくれた、 時間とのつき合い方

1997年PHP「THE21」3月増刊号 

人生とは、時間の連続巻物。流産と旅と……巻物を進めていくうちに明らかに、時間そのものへの「価値軸」が変化して行く。だから、人生はやめられない。
いや、やめようと思えば、ヤマル。でも、それは、自らはしないでいい。必ず、いつか死ねるから。それが迎えに来てくれるまでが、勝負。誰にでも平等に、やってくる…….
社会の、とりわけ経済状況によって「何が幸せか」みたいな物差しのめもりが決まってくる。
20世紀最後あたりの記事。まだ、ICTなど、個人の生活には食い込んではいなかった頃。
「テレビを消せばいい!」なんて、言って入られた石器時代笑!

いつもそばにいる空気みたいな存在

1996年「日経WOMAN」12月号

日経ウーマン取材分ーーーーー母と娘
一卵性親子、と呼ばれるほど、よく似ていると言われる。28才離れているが、つくづく「母親とは偉大なものだ」と思う。昭和の戦争の時代を女学生で過ごし、大正生まれの夫と明治生まれの舅と姑に仕え、平成生まれの孫を抱き…。仕事を優先して、流産をした頃の取材記事。
メディアにはあまり登場しなかった母との珍しい2ショット。

アイアン・ジョンの魂

1996年「コスモポリタン」9月号

1996年に翻訳した「アイアンジョンの魂」についてのインタヴュー。
『…男が自分の中の男性性に目覚めて、解放されないと、女も解放されない…』
ハーバードの教授で、詩人でもあるロバートブライ氏のベストセラー。丁度、バリバリキャリア人生から、一転、初心者子育てママの雁字がらめ的焦りと葛藤を経た頃に出逢い、翻訳。スッパリ、きっぱり。今や「LGBTQ+」の時代ですが、当時は、まだ、男らしさ、の対立軸としての女らしい生き方、みたいな色分けが主流で、仕事か家事か。
の真っ只中で、私自身が悶々とする経験があったので、とにかく面白くためになる出逢いをくれた一冊。前書きと、あとがきだけでも、是非。ひょっとすると、今でも少しはやくに立てるかも….。

献(つく)せることの幸せ

1996年「仏教の生活」(平成8年夏季号)

大きく有名な宗教団体ではなく、菩提寺のお集まりで熱心な法話の会に通っていた祖母からの、山盛りの教え。思えば、ダイレクトであったり、母を通じて聞かされた話であったり。
何れにしても、小さきものや、弱き者への暖かい思いやりの心こそが、信心なのだ、ということを、経典ではなく、生き方を通して教えてくれたおばあちゃまの存在は、大きく、いまの私を造っている。

「いのち」と「じねん」について身体で学ぶ

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/206869858105347

BS放送開始記念番組(NHK)のMCを逸見政孝さんと二人で、富良野の倉本聰さんの塾から放送した。
1週間の特番。何十年前になるのだろう。
お腹には、娘がいた。
「いのち」と「じねん」について身体で学ぶ。
林英哲さんの和太鼓に、夜の闇の中で、娘が手足を伸ばして喜んでいた。
シェアさせてください。
さまざまを、身体が、思い出しています…

兼井 浩氏Facebook(2021/7/3)より

『管理責任』っていうイヤな言葉がね。
昭和20年代、戦後間もなくの出来事だ。
その頃、日本に民主主義が入ってきて——-。
民主主義っていうのは「権利」と「義務」の両輪で動くんだけど、それまで日本人は義務ばかり押しつけられて権利主張なんて出来なかったから、「権利」って言葉にとびつくんだね。
とびついて舞い上がって、一方の義務の方を忘れちゃう。
なんか、それが当時の風潮だったように思うんだ。
それで、その昭和20年代に起こった一つの事件があるんだ。
たしか四国か、どっかの山ン中の貯水池に子供が落っこちて死ぬんだね。
そうするとその親が、貯水池に柵があったら子供は死ななかった。柵を作らなかったのは国の責任だって国を訴えちゃうんだよね。
それでその裁判に勝っちゃうんだ。
この事件は何故か強烈に覚えてるんだ。
不思議なことが通る世の中になったんだなぁって。
この時からだね俺が思うに、「管理責任」って言葉が言われ始めたのは。
この言葉の蔓延はその後の教育現場に於いて、実に重大な意味を持つと思うね。
何でも訴訟っていうアメリカの風習がアメリカ一辺倒の当時の日本人をタイミング良く、
——というか悪く後押ししたしね。
この頃からこの言葉の重みに怯えて、教師はそれを避けるようになるんだ。
できるだけそういう危険な事態にならないように努め出すんだね。
一方の親の側もどんどん過保護になって危ないとこへ近づいちゃいけないって、子供を冒険から遠ざけるようになるんだ。
つまり、自然に触れることからね。
日本からトムソーヤがいなくなっちゃった。
そういう風潮があったわけだよ。
そういう風潮がどんどんふくらんで、知識偏重、体験軽視っていう、教育システムを作ってくわけだね。
だけどそういう教育現場を、おかしいと思う先生方もいた。
こういう先生は学校の現場から白眼視されて、どんどん潰されて行くんだけどね。
~倉本聰~

“自然そのものが最高の医師なのだ” — ヒポクラテス

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/206862498106083

より多くの方々が この事実に
気づいてくださることが 日本

🇯🇵

の近道だと…

兼井 浩氏Facebook(2021/7/2)より

“自然そのものが最高の医師なのだ” — ヒポクラテス

■ヒポクラテスの格言
・火食は過食に通ず
・満腹が原因の病気は空腹によって治る
・月に一度断食をすれば病気にならない
・病気は神が治し、恩恵は人が受け取る
・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ
・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
・病気は食事療法と運動によって治療できる
・食べ物で治せない病気は、医者でも治せない
・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている
・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ
・病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない
・健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない
・食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか
・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる
・病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る
・病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである
***
ヒポクラテスは古代ギリシアの医者。 エーゲ海に面したイオニア地方南端のコス島に生まれ、医学を学びギリシア各地を遍歴したと言い伝えられるが、その生涯について詳しいことは分かっていない。
生年月日: 紀元前460年
生まれ: ギリシャ コス島
死没: 紀元前370年, ギリシャ ラリサ

若者に学ぶ「独り」時間 適度な距離、コロナ禍で気づき

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/128712715921062

わお。孤独を「若者」から学ぶ?!….というよりも、「属性」を持たなければ、「個」人として認めないよ。そんな社会を突っ走ってきた戦後🇯🇵の社会構造の歪みに、漸く気づいた大人たち。と表現すべきでは、と思う。
私たち、一人ひとりの「いのち」は、はなから、孤独なひとりのモノ。
「西洋の個人主義 vs 東洋の集団主義」という社会構造の視点までいかずとも、まず「おのれ」を確立せねば始まらない、のスタートをきる社会と、「赤信号みんなで渡ればコワくない」。忖度世間様社会での「個」は、重さが異なってくる。
その昔、ジャイアンツを引退したばかりの江川卓さんが、「野中さん、電話で焼肉とかね、予約をとるときに一番困るんですよ。「どちらの江川さんですか?」ってきかれる。何にも言えないな。オレ、なんでもないのかあって 笑」…..あの、江川さんが、である。とても印象に残った会話である。
「個」よりも「属」。どこの会社に属しているか。どこの出身か。などなど。狭い日本でのおヒト評価の「価値軸」は、流動性や変化を嫌う傾向において「安定性」を担保してきたのかもしれない。
でも、この激変激流時代においては、まず、「自分」という生きモノのハダカの姿を自らがしっかりと認識し、しっかりと一人でも立っていける「根っこ」を地面に繋げるような生き方をしていかなければ、流されて、溺れて、人や社会のせいにする男や女になってしまう。
「孤独」というよりも「個独」。一人ひとりがそうであることを認識しはじめてからの、これからの、🇯🇵社会創りにこそ夢を広げたい。
さ、一人で散歩に出ようかな。こんな素敵な晴天の日曜日には….

若者に学ぶ「独り」時間 適度な距離、コロナ禍で気づき(日本経済新聞デジタル2021/3/13)

いただきます、はすべての『いのち』への、ありがとう、なのよ

「あけぼの」2014年3月号

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COP10 から10年目。2011年の10月中日新聞のインタヴュー。
ブタペストクラブ(世界賢人会議)創設者のアーヴィン・ラズロー博士の 提唱する「 WorldShift」を拡げようと、日本でもワールドシフトジャパンを 立ち上げ、事務局長に谷崎テトラさんを。私は、ブタペストクラブ名誉会員として、日本と世界を結ぶ活動を。誰でもが自分ゴトにできるよう、空欄マトリクスをツールに、様々な世代や職業の違いを超えてプラットフォームを広げたいと考えて いた矢先の取材で、とても喜んだのを覚えている。

いのちのめもりで考えよう

2011年「中日新聞」10月26日 

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COP10 から10年目。2011年の10月中日新聞のインタヴュー。
ブタペストクラブ(世界賢人会議)創設者のアーヴィン・ラズロー博士の 提唱する「 WorldShift」を拡げようと、日本でもワールドシフトジャパンを 立ち上げ、事務局長に谷崎テトラさんを。私は、ブタペストクラブ名誉会員として、日本と世界を結ぶ活動を。誰でもが自分ゴトにできるよう、空欄マトリクスをツールに、様々な世代や職業の違いを超えてプラットフォームを広げたいと考えて いた矢先の取材で、とても喜んだのを覚えている。

事実は真実の敵なり

2009年6月号「月刊 公民館」

2009年「月刊 公民館」6月号のコラムです。

変わらず伝え続けてることが、ますます大事な時代になってきてます。

“私たちジンルイは「生きている」のではなく、「生かされている」存在でしかない、という地球上の究極の「真実」に、いかに謙虚に立ちもどれるのか。”

21世紀にはばたくあなたたちへ

1996年「資生堂イベントニュース」冬号

人生は、10代の時に恐れていたほど長続きするものでもなく、 20代の時に期待したほど激しいエネルギーに満ちたものでも なく、30代で憂慮したほどマンネリで変化に乏しいものでもなく、 40代になって恐れたほど短かいものでもない、 と思うのです。各々の局面で勝手に期待したり、危惧したことが、今、懐しく甦ります。 50代には何を恐れ、何を体得するのでしょうか。もっとも、それまで 元気でいられれば、ですが。
 ひとつ、わかっています。永遠の命は誰にも与えられていない、ということ。自分という肉体は限りある容物でしかありません。
 今と、どうガップリ組むか。「ガンバレ、自分」にメッセージを満載しました。是非読んでください。

超快適生活「やる!」

「月刊現代」1997年1月号  

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私の信条の一つ。全く変わらぬ、決まりの価値軸である。迷ったら「やる!」。 まずい、と思った時はやめる、という決心を「やる!」のである。 同じタイトルでエッセイを、というご依頼を、いまいただいても、あまり変わらぬ 文章を書くように思う。短文なので、是非。

ママになって

1991年「マフィン」10月号  

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娘のまりながそろそろ2歳になる頃受けた雑誌の取材。
アメリカの大学院から戻り、そのままNHKの仕事など、いわゆるキャリアウーマンでバリバリ音が聞こえそうな時代には、全く受けたことのない雑誌や、新聞の取材が多くなった頃。被写体としての自分の表情から、穏やかお母さん色が醸し出されて(というより、バリバリ..ではなく、ホンワカワカ漂っているのにびっくり笑!)

私の自立を語る

1989年「私たちの生き方」1989年 中学2年用

なんと教科書に登場です!中学二年生用。
人生そのものや、職業選択など 「生き方」全般について。私は、特に「自立」について。職業の選択そのものが 自立することとイコールで捉えられがちな日本。でも、就職や職業ありき、 ではなく、まず一番大事なことは、自分を確認すること。自分の好きなこと、 苦手だなと思うこと等、その自己認識から始めることの大切さを伝えたかった。 偏差値なんか、人間の価値とシンクロはおろか、あんまりやくに立たないことを、 この年代に教えたい、と思ってた。「好きこそモノの上手なれ」!この真実。

「ともよ塾」本格始動!11/10,23

お待たせいたしました!
「ともよ塾」本格始動です♪まず11月はこれまで最も多くのご相談があった「コミュニケーション」から。是非ご参加ください♪

■講座
〇第1回・コミュニケーション講座(社会編)※終了しました
 11月10日(水)19:30-20:30
〇第2回・コミュニケーション講座(男女編)※終了しました
 11月24日(水)19:30-20:30

■配信方法:Zoomオンライン(無料 / 予約制)

■参加方法:下記申込フォームよりお申し込みください。
 申込フォーム      
※お申し込みいただいた方には当日までにzoomのURLをお送りいたします。
※各講座とも後日アーカイブでご覧いただけます。
※申込みは各講座当日の正午までとさせていただきます。

====== 野中メッセージ =========
人はひとりでは生きていけません。
いのちは「幸せ」「穏やか」…と感じた時に一番エネルギーが湧くものです。
それはいつも自分以外の人々との間で感じることができるもの。
これを「コミュニケーション」と呼ぶならば、達人にならない手はありません。さぁ、あなたも…!!
男女編では、とりわけ「女と男」うふふ。
微妙でとんがっていて、さらには、まろやかなハーモニーへとつづく。
習得しない手はありません(^^)
==========================

主催・お問合せ: 野中ともよ事務所
tomoffice.info@gmail.com
公式サイト http://tomoyononaka.com/
ポッドキャスト  https://spoti.fi/3BpqIro

認定NPO法人「金融知力普及協会」お金について学んでみませんか?

2021年「ファンドマーケティング」9月号

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2002年、証券会社シンクタンク理事長時代につくった認定NPO法人「金融知力普及協会」。
アメリカでは子どものころから金融教育を受けるのが当たり前という環境で育ちますが、日本ではこうした教育を受ける機会がありません。そこでこのNPOを立ち上げました。
金融や経済の知識とそれを使いこなす力「金融知力」をすべての人にという目標で中立な立場で活動しています。
例えば、高校生を対象に「エコノミクス甲子園」初心者から上級者までレベルに合わせた教材の作成やカードゲームの開発、金融知力インストラクターの育成や派遣にも力を入れてます。
認定NPO法人金融知力普及協会についてはサイトをご覧ください。
「認定NPO法人金融知力普及協会」はコチラ

ともよ塾スタート! 緊急テーマ:選挙する?

お待たせしました!
いよいよ「ともよ塾」始まります。
様々なテーマについてのオンライン講座。
まずは!
公示された衆議院選挙。
誰に投票しても同じでしょ?選挙で日本が変わるわけがない...
ホントでしょうか?
いま何が起きているのか、今回の選挙のキモは何か?野中が語ります。ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン事務局の廣岡さんもお招きし、選挙アクションについてお話しいただきます。

・野中ともよのPodcast
 
■日時:2021年10月22日(金)20:00~21:00
■配信方法:Zoomオンライン(無料 / 予約制)
■参加方法:野中ともよ事務局ページの「メッセージを送る」ボタン、
または tomoffice.info@gmail.comまでお申し込みください。
参加申込みの方にZoomのURLをお送りします。
申込みは10月22日(金)正午までとさせていただきます。※参加ボタンを押すだけでは受付完了となりません。
※参加申込みの方で当日のご都合がつかない場合、アーカイブを視聴できるようにいたします。(期限付き)

=== PROFILE ===●野中ともよ
NHK、テレビ東京等で数々の番組メインキャスターを務める。その後、日興フィナンシャル・インテリジェンス、アサヒビール、三洋電機などで企業役員を務める。また、財政制度審議会(財務省)、中央教育審議会(文部科学省)など政府審議会委員を歴任。現在は、2007年8月に立ちあげたNPO法人ガイア・イニシアティブ代表として地球環境・エネルギー問題に取り組む。”Club of Rome”(ローマクラブ)正会員。中部大学客員教授。全国日本学士会「2018年度アカデミア賞社会部門」受賞。

●ゲスト:廣岡輝(ひろおかてる)氏
アースデイ東京 理事 一般社団法人 ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン理事 株式会社MOTHEREARTH 代表取締役 京都市出身。 1972年生まれ。3女の父。 エシカル、サステナブル、オーガニック、ヴィーガン領域のビューティ&ヘルスケア領域のブランド構築とデベロップメントを中心に企業をサポート 表示を縮小

地球はホントにまるいのか?-ビジネスから“いのち”へ

2017/8/1「カエル・カワル・カソクスル 2017自分新化講座」へのメッセージです
主催・長崎伝習所

21世紀に入って、そろそろ20年が経とうとしています。焼け野原となった第2次世界大戦後の日本がミラクル成長を遂げた20世紀は、遠い過去になろうとしています。ㅤㅤ自然災害や天候不順などなど、私たち人間の力が及ばない出来事も、たくさん経験してきました。でも、そうした災害に向き合う時、例えば異常気象ひとつ、その背景には私たち人間としての生活習慣や姿勢が大きな要因をつくっていることがわかってきた昨今です。「抗し難い」と思ってきた気象現象ですら、私たち一人ひとりの態度やしぐさが遠因となっている。それを思う時、今、私たちが日常に起こっている社会や経済や政治のさまざまな不具合や混乱の見え方が変わってくることに気づきます。ㅤ「あたりまえ」と思ってきたことや、「動かし難い」と思ってきた、さまざまに、思い切って「?」をかざしてみる。ㅤそんな小さな試みが、未来へのシフトに繋がることを信じています。

2017/8/1「カエル・カワル・カソクスル 2017自分新化講座」主催・長座伝習所よりㅤ

変革の21世紀!「自分の考え」で動ける人間に

2002年「S-Parents」5・6月号vol.2

2002年「S-Parents」連載コラム「WORLD VIEWPOINT」より。
小学生対象の英会話教室の機関誌に連載していた大人向けのコラム。
その時々の世界の時事問題をとらえて分かりやすく解説していました。
2002年にすでにアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)が全講座をウェブ上に公開していたこと、教育から共育へ、など興味深い内容です。

まずは自分の井戸を見極めること

1997年「時事英語研究」12月号

基本的に「英語喋り」は、イコール「国際人」みたいな思い込みが、まだ社会的なイメージに定着していた頃のインタビュー。とんでもないですよ!
それは、道具でしかない、ってこと。その道具使いとしては、まず、母国語としての日本語使いのマエストロたれ!一丁目一番地です。「井の中の蛙」の諺で見れば、まずは、生まれ育った「井戸」についてまなべ!で、その上での、道具論としての、英語。しかも、その道具を使って、何をしたいのか?が大事。家を立てたいのか?釣り船作りか?同じノコギリでも、目的が異なれば、磨き方も当然異なってきます。まずは、人間に対する興味、ものや、こと、への好奇心。その大切さをお話ししています。

語学力

1986年「とらばーゆ CAREER」別冊

40年近く昔のインタヴュー。しかも、日本初の、女性への転職・就職用の情報雑誌。実は、この雑誌を創刊するために、当時NY(ニューヨーク)で人気のあった、女性向けの職業情報誌を翻訳、分析をして当時の編集長に決まっていた方と基本のコンセプトメークをしたご縁。アメリカであっても、様々な女性への偏見や制度上の不備を指摘する、当時からエッジの効いたものだった。残念ながら、エポックメークと言われる日本でのスタートには、その過激さは疎まれ、穏やかに参りましょう…風味の仕上がりへと舵は切られて行った。……この頃からの、忖度、気づかいが、きょうびの私たちのテイタラクに、どれほどの影響を与えているのか。

こどもでなかった大人はいない

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/132028225589511

こどもでなかった大人はいない。だから、まず、自分がこどもであった時のことを、静かに思い返すことが大切、と書いた。トラウマ、という回顧もあるかもしれない。スポイル、という、一時幸せそうだけれど、結局甘やかされた末の大人化は、しょうもない人間に仕上がってしまうことの方が多いことも事実。百人百様で、今の自分がある。時代や社会のセイにしたところで、一生は一度だけ。数年前、南アフリカのキャンプで撮った象の親子。育児書も塾もない。いのちを産み、いのちを守り、先に死んでいく。私たち人間が、この大切なミッションの本質を忘れ、こどもをあたかも「所有物」や自分の「装飾ぶつ」のごとく勘違いをし始めたのは、いつの頃からだろう。大きな舵取りの変更を、自分ごとのうねりにしていかないと…いつ?誰がって? いまでしょ、今。しかも、繋がりながら変えないと、とんでもなく不幸な人間ばかりの国になってしまう!

子育てと仕事

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/131724025619931

両立の仕方や、バランスはどうすべきか、是非教えてください!
たくさんのお声をいただく。
FBでは書き尽くせない、5章だての本でも足りないくらいのテーマ。
なので、ゆっくりとポイント絞って徒然に行きましょう。
まずは….ご自分の「こども時代」を思い出すことからスタートです。
世の中は、全員がこども経験者。社会や時代は千差万別。でも、小さきいのちからの連続が今日の、私たちおとなのカタチになる。だから、まず、自分の確認がはじめの一歩。
はい。小学校3年生くらいの私です。右から2番目。仲良しと運動会のときかな。将来の夢が、パン屋さんから、猫語の翻訳家に変わって来た頃。兎に角動物が大好きで、犬ひとり。猫もふたり。リスもメダカも十四松もインコも家族でした。3才上の兄ひとり。祖父母。両親。住み込みのお手伝いさんも、地方からのひょうきんなお姉さんで、賑やか家族でした。お手伝いさんがいても、食事の後片付けや、朝の玄関前の掃除は、こどもの仕事。
「働く」とは「はた(傍)をラク(楽)にして差し上げること」腰の重い女の人というのは、気の毒なこと。結局は、自分が不幸になってしまうのね。だって、やって差し上げられないことを、自分にはやってちょうだーい、って動かない、なんてね。ダメだわ。と笑いながら母。なんだかよくわからないけど、ふーんそんなもんなんだ。とこどもの私。
まずは、自分がどんな「こども」の時を過ごしたのか。楽しかったことも、悲しかったことも含めて、確認する。それは、自分が「おとな」を引き継いで、どんな風に「仕事」をしていくのか、いきたいのかを考える上でとても大事なことだと思います。
「子育てと仕事」。これは、単なる時間お金配分表作成問題ではないのですから、ね。

娘に伝えたいこと

1996年「ミセス」8月号 

娘が丁度小学校に上がった年のエッセイ。20世紀最後の4年間を前にしての思い。彼女が30代になった今も、全く変わらない思いです。ご自分の小学校時代のお写真を、と言われてのワンカット。親になって、初めて知る親の恩…言葉では承知していても、実際の時をon-goingで、実際のこどもと対峙しながら味あわせてもらうと、「倍返し」どころか、何十倍にしても返しきれないな、としみじみしてしまいます。

娘は宝物、そして師でもあるんです

1992年「Be MAM」

新人ママ向け、と銘打った雑誌からのインタヴュー。
これは今も変わらぬ大切な学びそのもの。バリバリの報道現場が当たり前のヒトが、まず、妊娠。これは大事なプロジェクト、とばかりに、何十冊も「妊娠と子育て」絡みを読みあさり、がっつり「良いママ化」を目指したわけです。うふふ。これが全ての誤りの素!それについて、詳しく語っています。男社会(当時はNHK時代でした)の仕事なんて、木っ端微塵!いまの日本社会の金属疲労の素はここでしょうね。

子育てについて

1991年「MAMMY」12月号

まりなが2歳になる少し前のインタヴュー。
単語と単語の組み合わせが始まった頃で、こちらは、まだ「赤ちゃん」の目で見てしまうけれど、どっこいもはや彼女は、立派な「人類」笑。しっかり「自分」を持ち始めて、しっかり「自分」での理解をもとに動いている、ということを教えられる毎日でしたね。「仕事と子育て」を不文律で、しかも、同調圧力目一杯に新米ママに襲いかかる日本社会。22世紀をよりよき「いのち輝く社会」にするためには、一度そうしたメンタル思い込み含めて、きちんとシャッフルした上で、社会装置としてのインフラや制度設計をしないといけないと思います。

水と緑と土に感謝して

2001年「食べもの通信」5月

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文中にもあるが、「好き嫌いはダメ!何でも食べなさい!」と言われた記憶がない。
スイカ、イチゴ、大根…もちろん好きでは無いぞ、と思っていた食べ物は、ある。でも、思えば、母の掌の中。あらら、もったいない。イチゴの中にある、すごーいばいたみんCという電池は、体の中にはいるといろーんなところを元気にして..
でもみいんな、お兄ちゃまにとられちゃったのね〜..。一時が万事。何だかとっても損してるかも〜!と思ってしまえば、あら?!お気の毒なのは、わたし自身なのかしらん。。
となるのである。何十年たっても、この「食べるもの」に対峙する時の楽しさや、ワクワクのポイントは、母のおかげで創られている

メニュー拝見

1992年「産經新聞」

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子育てと仕事、というカテゴリーかもしれないけれど、
食べること、についての基本的な捉え方は、全く変わっていない。
とにかく、家族と一緒に「食」を共にすることは、お互いの心と、からだを共振させて、どこかに(多分に親が、子供を、ではあるけれど)不調なところがないか、を共有するためにも、とても大事な「時間」であり、「おこない」でもあるとおもう。
何しろ、ヒトは、食べなければ、始まらないイキモノなのです。だから、イキモノとしての「最小限で、最大限の必需行為」は、大事にしましょう。
「We are What we Eat」!(わたしらは、食べもんで、できとるんやから!)ですからね。

真っ赤っかの山盛りトマト

1987年雑誌名不明

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『夏休みの思い出』というお題での小文。というか、特別、門外不出のお写真提供の巻。
おでこの絆創膏は、幼稚園のブランコを、思い切り漕いでこいで、ギュイ〜んとこいだらお空までとどくかなあ….と膝っこ曲げてぎゆい〜ん、としてみた次の瞬間ブランコがくるりん、と上の棒を超えて回転!放り出された「うちゅうひこう児」ならぬ、「おてんば無謀児」の末!何針か縫ったとのことだけれど、「届かなかった」虚しさの方が強く、痛みについてはあまり印象に残っていない。
いくつか触れている、団扇で扇いでもらいながらのお昼寝、とか、入道雲とか…
ほんとに「じねん」の懐に包まれる「夏休み」を過ごせない、きょうびの都会っこは不幸なことだ。季節のお野菜の、あの、元気な味も!

いのちのめもりで考えよう

「中日新聞」2011年10/26号

https://www.facebook.com/tomoyononakaoffice/posts/307869614675519

「中日新聞」2011年10月のインタビュー。
紙面より:
2010年10月に開催された生物多様性条約第十回締約国会10)から一年。
「いのち」を守り、地球環境を守る次世代型ライフスタイルはどうしたら実現できるのでしょう。
ワールドシフト、スマート社会などのキーワードから見た未来を特集。

女性の居場所はどこにある?

2002年インタビュー「月刊連合」10月

https://tomoyononaka.com/wp-content/uploads/2022/12/391b57782f6a836b814748420e1d5b4f.pdf

労働組合というミッションでのインタヴュー。 これまでは男性社会が「マル」、女性は「バツ」 だったから、これからは女性にも、少しは機会をあげるようにして「サンカク」くらいにして あげましょうよ、みたいな「男女共同参画」ではダメですよねー。って、アイスブレイク、としての しょうもない冗談で取材をスタートしていた野中さんは、思わず「ゴメンなさい…」と呟きました。届いた雑誌を拝読し…。はい、ものすごく真面目に聞いてくださっていました。思いは、あってます(笑)。

東京国際フォーラム

1999年「FORUM Forum」9-10月号 

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JALのファーストクラス用の雑誌への寄稿。大好きな旅。
NHK時代には、地球を何周くらいしただろうというほど、取材の旅、そして、プライベートでも、当時は休みが取れれば飛んでいた。これは、ODAという名の、日本と開発途上のアジア諸外国間の資金のやりとりが、本当に当事国で当事国の市民の方達の幸福つくりに寄与しているのだろうか、という疑問もあって出た、取材含みの旅でした。別の、子供を持つ親世代のための雑誌にに、連れて行った小学校低学年の娘との旅日記を書いた。幼い瞳が捉える、幼い、貧困国の子供達。教わることの多い旅でもありました。

白神環境フォーラム

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/202682341857432

ご紹介ありがとうございます!
小さな輪ですが、あの、白神山地で、今年もブナの植林にも参加させていただき、幸せでした。
「いのち 」という言葉は、とてもじゃないけれど、Lifeという単純な英語にはならない
奥深さと、広さと、深さを表現の懐にもった言葉です。
森があって、里に流れる川が。そして海へと繋がる環(わ)があってこその「いのち」です。
おごれるもの ひさしからず…
じねんの懐にあそぶ大事さをわすれた大人たちに
ゆたかな 子供たちをそだてられる訳がありません

佐々木豊志氏Facebook(2021/6/28)より

アースデイいのちの森2020実行委員長メッセージ

https://www.facebook.com/login/?next=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Ftomoyo.gaia%2Fposts%2F137708401688160

この『礼』って何? と 海外の人々から尋ねられたら、何とこたえているのだろう。
日本のじねん観から醸造され 
受け継がれてきた文化としての「礼」を応えてほしいな。
生きているのではなく 
生かされているのが 自分たちの存在
いのちとは 大きなじねんの中に
育まれたものなのだ という八百万観
畏敬の思い 謙虚に己れをとらえる心
隷属や服従や忖度としての 
御礼などではないこと
それをしっかりと 伝えてほしい

松山英樹選手、キャディの行動でも世界に感動広がる。帽子を脱ぎ、一礼を…(Yahooニュース2021/4/12)

松山英樹選手、キャディの行動でも世界に感動広がる。
帽子を脱ぎ、一礼を…

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/140669304725403

この『礼』って何? と 海外の人々から尋ねられたら、何とこたえているのだろう。
日本のじねん観から醸造され 
受け継がれてきた文化としての「礼」を応えてほしいな。
生きているのではなく 
生かされているのが 自分たちの存在
いのちとは 大きなじねんの中に
育まれたものなのだ という八百万観
畏敬の思い 謙虚に己れをとらえる心
隷属や服従や忖度としての 
御礼などではないこと
それをしっかりと 伝えてほしい

松山英樹選手、キャディの行動でも世界に感動広がる。帽子を脱ぎ、一礼を…(Yahooニュース2021/4/12)

Earth Dayいのちの森

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=136527048472962&id=100063470032605

4月といえば2014年に、私が実行委員長をつとめるアースデイ東京「いのちの森」に、あの、デニス・バンクスさんが来てくださった。
1960年代から、「アメリカインディアン自立」のリーダー。
過激さは「魂」の中に。改革の実効性のためには「平和的」なムーブメントで、多くの人々の「共感」が大事!と、’78年には「Longest Work」(カリフォルニアのアルカトラスから、ワシントンまでを徒歩でマーチする)を実行し、世界中からの賛同者、協力を集めるなど、’17年に80歳で亡くなった今も、多くの若者たちの心のメンターでもある。
「もう手遅れだ、と言う人がいても、私たちは行動するべきだよ。だって、私たちは、生かされているんだからね….」
「この森は素晴らしい!日本の文化は、私たちと共にある根っこで繋がっているんだよ」
ニコニコと大きな掌で、明治神宮の芝地を撫でながらお話ししてくださったことを思い出す。

銀河UGC7342(中心に超大質量ブラックホールあり)

This new NASA/ESA Hubble Space Telescope image shows ghostly green filaments, lying within galaxy UGC 7342. This filament was illuminated by a blast of radiation from a quasar — a very luminous and compact region that surrounds the supermassive black hole at the centre of its host galaxy. Its bright green hue is a result of ionised oxygen, which glows brightly at green wavelengths.

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/142089881250012

見上げる すぐそばの空
東京は雨
でもこの空の続きに かみのけ座の
こんな営みが いてくれる…
大きなブラックホールですって?
渦にぴろん と呑まれたら
いったいどこへ?…… だから 宇宙が好き

NASA – National Aeronautics and Space Administration Facebook(4/14)より
(Credit : NASA/ESA/HEIC and The Hubble Heritage Team)

アースデイいのちの森 13年目

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/124068509718816

「アースデイいのちの森」もうすぐそこに。代々木公園アースデイ東京と一緒に。ニコルさん

😿

(合掌)は、代々木公園サイドの委員長。わたしは明治神宮内の芝地で、実行委員長として「いのちの森」を開催しています。
今年は13年目。
わたしたち人間は「生きているのではなしに、生かされている存在でしかない」と思っています。都市生活のオヤクソクは、全て「お金」。この「有り無し」「多い少ない」が「しあわせ」の目盛とシンクロしてしまいます。
でも「いのち」はお金がどんなにあってもだめ。森や海が産んでくれるイイ空気と、大地と、水とお日様がなければ、枯れてしまいます。アースデイには、ごろんと芝地に寝転んで、思い切りそんな「地球」に、まるめて感謝したい!と始めた営みです。
今年は、みんなで集まることはできないかもしれませんが、なんとか zoomか、何か、で繋がりたいと思っています。アースデイ東京HP含め、いのちの森HPでも発信しますので、4月過ぎたらチェックしてくださーい!
毎年、子供たちの賑やかな笑い声、ムカシ子供たちのフラダンスや合唱、演奏、ヨガやトークショー….大地や風のかみさまに感謝を奉納する優しい時が流れます

温泉療法、痛み軽減に効果あり 世界18の研究を分析

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/125335766258757

日曜日なので、閑話温泉。ほっ。それこそ、こんなこと、みんな知っている。血行は良くなり、時に、露天。じねんの懐に抱かれれば、心も身体も「痛いのイタイの飛んでいく〜」状態に。♨️笑。でも、あくまで「余暇」とか「娯楽」とか「観光」カテゴリー下で認識されるものだった。
とりわけ昭和の高度経済成長時代の「社員旅行」という営みのおかげ(というのか、そのせいで)「宴会場」という名の集団企業文化が、すっかり「温泉」の実体から、わたしたち🇯🇵人の目も気持もそらしてしまったのである。
この温かき水はずっと、私たちにとって、まさに「いのちのおかあさん」ロールをしてくれる存在なのである。
ご存知だろうか?
ヨーロッパの多くの国では、温泉は、保険適用される営み。治療目的!に特化されたものでなくても、である。老いも若きも保険でOK温泉。
イタリアでは、どこへ行っても、まず、そのホテルにいるドクターの診療を受けてからでないと入浴できず、なんだか不思議な気持になったものである。
とにかく「温泉大好き温泉ともよ」を自称する私としては、弘法大師さま(^-^)の時代から、野山のお猿さんイノシシ、はじめ、私たち🇯🇵こそが、温泉の効用や楽しみ文化の先人である、と思ってきたのである。
でも、昭和、平成の社会では、温泉は、イコール爺むさい「湯治」か、はたまた「宴会」カラオケ演芸会かのイメージでしかなかった。
この忸怩たる思い。そろそろ革命的前進の時代だと思っている。
「温泉」から「OnSen」へ。「医療と地域文化と地域第一次産業と人々」。新しい軸作りを目指して、この数年アレコレの準備をしています。
あなたも、いかがですか? If you like ONSEN(^-^)!

温泉療法、痛み軽減に効果あり 世界18の研究を分析(日経Gooday 30+2021/3/7)

アースデイ東京「いのちの森」ひのき

https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/135698028555864

明日から4月。コロナ禍で、心踊る新生活、なのに、どっぷり飛び込めないフラストレーションがたまります。    
アースデイ東京「いのちの森」も、今年は、明治神宮の芝地開催は無理だと思います。せめて、この香りをイマジネーションでシェア!!!
檜(ヒノキ)の削り節溢れるお風呂です。こどもたちはもちろん、大人もしっかり肩まで入れまーす。
毎年私もどっぷり浸かりまーす笑!….
お手元に、ヒノキアロマがあったら…是非。

グローバルの中の日本

2015年10月「Oak Village 通信」秋号

押しも押されもせぬ「森」の達人、稲本正さんとのご縁は、半世紀近くになる。
その出逢いからを含めて語るインタビュー記事私自身が「母」になるタイミングの中で、彼が代表を務めていたオークビレッジに東京生まれの東京育ちでは子育てに心もとない、と、相談。八ヶ岳に「お山のお家」造りをお願いすることに。高校時代から大好きだった小淵沢清里への想いや、これからの「地球」への思いなど、おヒトとの出会いがいかに、人生の中でかけがえのない財産であるか。。
など、変わらぬ「いのち」への思いが詰まっている。

私たちは自然のなかで生かされている

2011年「毎日新聞 マイECO」6-7月

毎日新聞の別刷りタブロイド版での特集。
環境問題を専門にする明珍記者からの依頼を受けてのインタビュー。
電気業の会長時代に、それまでのキャリアの中では、受けたことのないほどの「有る事無い事」ではなく、「ないこと無いこと」中傷記事攻撃に遭遇した経験から、信頼を全く失墜していた新聞記者との取材。とりわけ金融業への慮りばかり、事実など興味なし、のような経済記者に囲まれていた経験から、かなり、心配しながら取材に応じていた記憶がある。杞憂、どころか、たくさん励ましていただいた。
感謝。思い出に残るタブロイドです。

いのちにありがとう

「ソトコト」2009年4月の「CHIBIKOTO」に寄稿したエッセイです。

春のこもれび、燃え立つ夕日・・・どんな時にも、おひさまがいる。夜だって、反対側は照らしてる。刻一刻と、また明ける一日の、朝日に向かって動いている星、地球号。

そう、エネルギーをくれる母なる太陽のまわりをぐるぐると、自分も律儀に一日一回回りながら、ひたすら回り続ける星のひとつが、私たちの母船、地球号。「ソーラーシステム」というのは、そもそもこの「太陽系」を呼ぶ言葉です。

なにしろ全地球で1年間に全人類が消費するエネルギーの総量分を、たった1時間分の照射で届けてくれている、というのですから、太陽の凄さがわかります。

明けない夜が来たら、全ての地球上の命はきっと絶えてしまうでしょう。

海も、緑も、風も、雨も、水も、土も・・・全ての源は、太陽にあるといっても過言ではありません。

私たちのいのちは、この豊かな自然の営みの掌(たなごころ)の内にあるもの。生きている、のではなしに生かされている存在でしかないのです。

こうしたことに、感謝を忘れるどころか、自分たちが全てを仕切れる主人公だと勘違いした稚拙な驕りが、今の、所謂、環境問題の根っこだと思います。

幸せだなナ、と思うのはどんな時ですか?

日射しに、頬をわたる風が花の香りを運ぶとき・・・

清らかな水、安心の食べ物を口にするとき・・・。

自分を育み、守り、包んでくれる『棲み家』をもう一度、いのちが喜ぶ“いのちのめもり”で、はかりながら、創り直す時がきているのだと思います。

私たちすべての『棲み家』地球号の未来も、今、私たち一人ひとりが何を変えるか、止めるのか、始めるのか。その総体によってしか創れないと思っています。

ハセベケンの希望のレシピ(ソトコト対談)

2008年「ソトコト」6月号

現在は、泣く子も黙る「渋谷区」の「区長」さん。
当時は、「朝の合コン」と呼んで耳目を集め、原宿大通りのお掃除ボランティア「グリーンバード」を創設する、という流石元博報宣伝マンの、長谷部さんとの対談。弟分、で今も通してくれている、生粋の愛の忖度ならぬ、思いやり溢れ男子。「重い槍!です、ともよねーさん!」。ニコニコ笑顔で、時に本音をはくことも忘れない男子。笑。
こうした感性で、このフットワークで、生まれ育ったローカル(原宿生まれ育ち、というこれまた生粋のシティーボーイ)をよくしたい、と区議に。で、経験を積んで、区長へ。こうしたキャリアパスこそが、本来の民主主義からのまつりごととしての政治、だと思う。たくさんの若者よ、彼に続け〜!。

「アンコール遺跡」 悠久の時が刻まれたクメールの造形美

1997年「Agora アゴラ」 7月号
1997年「Agora アゴラ」 7月号

https://tomoyononaka.com/wp-content/uploads/2022/12/ff0ce03e3d53b808a3ffbe9aa589bd56.pdf

JALのファーストクラス用の雑誌への寄稿。大好きな旅。
NHK時代には、地球を何周くらいしただろうというほど、取材の旅、そして、プライベートでも、当時は休みが取れれば飛んでいた。これは、ODAという名の、日本と開発途上のアジア諸外国間の資金のやりとりが、本当に当事国で当事国の市民の方達の幸福つくりに寄与しているのだろうか、という疑問もあって出た、取材含みの旅でした。別の、子供を持つ親世代のための雑誌にに、連れて行った小学校低学年の娘との旅日記を書いた。幼い瞳が捉える、幼い、貧困国の子供達。教わることの多い旅でもありました。

友達の輪を仕事に生かす

1985年「とらばーゆビジネスカレッジ85」
1985年「とらばーゆビジネスカレッジ85」

https://tomoyononaka.com/wp-content/uploads/2022/12/66dc27e23f492d82171ad82f43f6c08a.pdf

就活、なんて略語あったかしらん。の時代の、学生対象のフォーラム。とらばーゆする、は、イコール「転職」する、の意。には、そろそろなっていたようにも思う。
日本での「就職」とは、イコール「就社」。一度入社したら、死ぬまでその社員であることが社会の「オヤクソク」。その中での女子は、どう考えるべきか。熱気溢れていた会場のことはよく覚えています。