南の島と幼い命が教えてくれた、 時間とのつき合い方

2022年12月8日

1997年PHP「THE21」3月増刊号 

人生とは、時間の連続巻物。流産と旅と……巻物を進めていくうちに明らかに、時間そのものへの「価値軸」が変化して行く。だから、人生はやめられない。
いや、やめようと思えば、ヤマル。でも、それは、自らはしないでいい。必ず、いつか死ねるから。それが迎えに来てくれるまでが、勝負。誰にでも平等に、やってくる…….
社会の、とりわけ経済状況によって「何が幸せか」みたいな物差しのめもりが決まってくる。
20世紀最後あたりの記事。まだ、ICTなど、個人の生活には食い込んではいなかった頃。
「テレビを消せばいい!」なんて、言って入られた石器時代笑!

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