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「株のことはよくわからない。でも、安いって、景気が悪いこと。高くなれば、日本経済が元気って証拠だから、いいんじゃない?」咲き始めた桜の下で話すおばさまたちの声が聞こえた。
残念ながら、株価が、経済の調子を体温計のように測れていた時代は、遠い昔に。輪転機をフル回転させ、刷り上がった福沢諭吉先生を、国策としてどんどん東京証券取引所へ送りこむ。8年近く、ガッツリ支えてきているのは、実体経済ではなく、数字としての日経平均という株価。……嗚呼、溜息と眩暈アゲイン。
いやいや、せっかくの春。憂き世ではなく、浮き世にさいた桜の笑顔に見惚れましょうか….