LIVING:くらす

〔暮らす〕

人としての考え方、感じ方、所作振る舞い…
これは日々、毎日の「くらし」の中で沁みてくるもの。
だから、とても大事。誰と?どこで?どんな風に?



  • ことしも有り難う さくらたち

    https://www.facebook.com/tomoyo.gaia/posts/134857705306563

    散るさくら 残るさくらも 散るさくら…深い…五七五…。
    いのち にも響くし、名誉とか、富なども。
    ひとは みんな同じ大きな universal の渦から来てその渦に戻れるのだから 有り難い…
    咲き誇るしあわせを  ことしも有り難う  さくらたち

  • 手帳を人生の相棒に

    2008年4月「清流」

    2008年4月号「清流」特集・手帳のすすめ、より。
    「誰にも平等に与えられる貴重な時間 大切な自分の人生を鳥の目で見る―手帳を人生の相棒に」

    新しい年の初め、手帳の使い方のヒントがここにあります。

  • 南の島と幼い命が教えてくれた、 時間とのつき合い方

    1997年PHP「THE21」3月増刊号 

    人生とは、時間の連続巻物。流産と旅と……巻物を進めていくうちに明らかに、時間そのものへの「価値軸」が変化して行く。だから、人生はやめられない。
    いや、やめようと思えば、ヤマル。でも、それは、自らはしないでいい。必ず、いつか死ねるから。それが迎えに来てくれるまでが、勝負。誰にでも平等に、やってくる…….
    社会の、とりわけ経済状況によって「何が幸せか」みたいな物差しのめもりが決まってくる。
    20世紀最後あたりの記事。まだ、ICTなど、個人の生活には食い込んではいなかった頃。
    「テレビを消せばいい!」なんて、言って入られた石器時代笑!

  • いつもそばにいる空気みたいな存在

    1996年「日経WOMAN」12月号

    日経ウーマン取材分ーーーーー母と娘
    一卵性親子、と呼ばれるほど、よく似ていると言われる。28才離れているが、つくづく「母親とは偉大なものだ」と思う。昭和の戦争の時代を女学生で過ごし、大正生まれの夫と明治生まれの舅と姑に仕え、平成生まれの孫を抱き…。仕事を優先して、流産をした頃の取材記事。
    メディアにはあまり登場しなかった母との珍しい2ショット。

  • アイアン・ジョンの魂

    1996年「コスモポリタン」9月号

    1996年に翻訳した「アイアンジョンの魂」についてのインタヴュー。
    『…男が自分の中の男性性に目覚めて、解放されないと、女も解放されない…』
    ハーバードの教授で、詩人でもあるロバートブライ氏のベストセラー。丁度、バリバリキャリア人生から、一転、初心者子育てママの雁字がらめ的焦りと葛藤を経た頃に出逢い、翻訳。スッパリ、きっぱり。今や「LGBTQ+」の時代ですが、当時は、まだ、男らしさ、の対立軸としての女らしい生き方、みたいな色分けが主流で、仕事か家事か。
    の真っ只中で、私自身が悶々とする経験があったので、とにかく面白くためになる出逢いをくれた一冊。前書きと、あとがきだけでも、是非。ひょっとすると、今でも少しはやくに立てるかも….。

  • 献(つく)せることの幸せ

    1996年「仏教の生活」(平成8年夏季号)

    大きく有名な宗教団体ではなく、菩提寺のお集まりで熱心な法話の会に通っていた祖母からの、山盛りの教え。思えば、ダイレクトであったり、母を通じて聞かされた話であったり。
    何れにしても、小さきものや、弱き者への暖かい思いやりの心こそが、信心なのだ、ということを、経典ではなく、生き方を通して教えてくれたおばあちゃまの存在は、大きく、いまの私を造っている。